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ご存じ、ここ栃木県は
生産量53年連続日本一位(!)の、いちご王国。
その取扱量は約2万2,700トン(2020現在)。
豊かな自然が生む清冽な水と冬の日照時間の長さ、
また昼夜の寒暖差が大きい栃木県はいちご栽培の好適地!
日本で唯一のいちご専門研究機関「いちご研究所」もあり、
新たな品種の開発や美味しいいちごづくりの研究も盛んです。
寒さが本番を迎えるこれからの季節、
県内のいちご狩りは、いよいよシーズン到来!
白一色で染まっていく周囲の景色と対象的に
暖かなハウスの中はつややかに実る真っ赤ないちごが
宝石のような輝きで皆様をお迎えいたします。
不動の人気を誇る「とちおとめ」をはじめ、
「スカイベリー」や2020年からの新品種「とちあいか」など、
産地ならではの多様な品種も栃木のいちご狩りの魅力!
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![](https://www.shiobara-kanon.jp/blog/wp-content/uploads/2022/12/MG_2508-400x600-1.jpg)
当館から車で40分程の場所にある「那須高原農園 いちごの森」は
「スカイベリー」のハウス9棟と、「とちおとめ」のハウス14棟の
合わせて24棟の規模を誇る県北最大の観光農園です!
こちらでは12月中旬頃から5月くらいまで、30分食べ放題(予約制)で
摘みたてのフレッシュなおいしさが楽しめます。
ちなみに「那須高原農園 いちごの森」は
地元の素材を使ったお菓子の製造販売やカフェ、レストランのある複合施設、
「お菓子の城 那須ハートランド」内にある農園。
そのため施設では工場見学の他、大人から子供まで楽しめる体験メニューも豊富で
冬の想い出づくりにもおすすめのスポットです。
いちご狩りは冬の人気観光のため、午後には混雑したり、
ハウス内のいちごが少ない可能性も。
みずみずしくて新鮮ないちごを楽しむなら午前中が狙い目です。
暖かなハウス内は、天候によっては冬でも汗ばむこともしばしば。
訪れる際は動きやすく、温度調節できる服装がベストです。
また両手が使えるよう、 リュックや斜めがけができるバッグにすると
“全集中”でいちご狩りが楽しめますよ!
当館への行き帰りの寄り道観光に、
ぜひ「イチゴイチエ」のおいしさをどうぞ。
画像参照:那須高原農園 いちごの森
(https://www.okashinoshiro.co.jp/facilities/ichigo/)
▽お菓子の城 那須ハートランド
https://www.okashinoshiro.co.jp/